痩せるぞー‼と決意したものの、何から始めたらいいんだろう？
私には何が合っているんだろう？
今、ダイエット情報はあちらこちらに溢れています。
自分に合うやり方を見つけないと、時間と労力の無駄になってしまいます。
今日は、
40代で減量達成した筆者が取り組んだダイエットをふまえながら、アラフォー＆アラフィフ世代にマッチしたやり方をご紹介します。
体重を大幅に減らしたい時にまず、取り組むことは？
体重を大幅に減らすことが目的なら、
食事制限 と 身体を動かす ことの２つを同時に行います。
私もですが、肥満体の人は、だいたい身体を動かしません。
ぴりこ歩くことも嫌いで、車移動の毎日でした。
とりあえず身体を動かすには？３つの方法があります。
減量のために身体を動かす方法は３つ。
- スポーツジムに通う
- パーソナルジムに通う
- 自宅トレーニングをする
私は３項目全て経験しました。
現在(2022年7月)は近所のスポーツジムに週３程度通っています。
今回は
➊スポーツジムに通う をメインにお話します。
スポーツジムのダイエット効果は３つ。
スポーツジムに通うことのダイエット効果は３つあります。
- 環境抜群！設備の種類が豊富
- 身体の使い方など、ダイエットのアドバイスをもらえる
- 目的にあったプログラムを選べる
スポーツジムのダイエット効果その１ 環境抜群！設備の種類が豊富
スポーツジムは、筋トレ、有酸素運動に最適なマシン・器具が設置されています。
プールやサウナ、ジャグジーなどの施設も併設されているので、身体を動かすには十分な環境です。
筋トレマシンで効率よく筋肉を肥大化したり、ランニングマシンで有酸素運動を促進するなど、ダイエット効果が見込めます。
自宅だと思うようにいかない筋トレも、マシンを使うと意識する筋肉を感じながらトレ―ニングができるので効果抜群です。ジムが初めての人でも、簡単に使えるマシンが多く、有効に利用できます。
運動するっきゃない環境は、モチベーションアップにもつながります！
ぴりこ筋トレマシンで筋肉がニョキっと見えると、効いてるぅ💖って嬉しくなります
スポーツジムのダイエット効果その２ ダイエットのアドバイスをもらえる
今までさほど運動もしなかった、初心者の人にとって、身体を動かすこともハードルの高い行為です。
自己流でマシンをいじることもできますが、減量への近道・王道ってものはわからないですよね。
スポーツジムには専門知識を持っているトレーナーがいます。
身体のこと、トレーニングに関してサポートしてもらえます。
トレーニングで行き詰った時も、相談にのってもらえます。
プロのサポートは、心強くて長く続けられる理由にもなり、結果も出しやすくなります。
ジムによっては、目的に合わせてトレーニングメニューをカスタマイズしてくれることもあります。
※特別オプションとして実施するジムが多いです
ぴりこトレーナーさんは気さくな人が多いので、聞きやすいですね！
スポーツジムのダイエット効果その３ 目的にあったプログラムを選べる
スポーツジムはレッスンプログラムが充実しています。
筋トレ、ヨガ、エアロビ、バレトン…など、様々なプログラムが準備されています。
インストラクターさんの掛け声や音楽に合わせて、運動・トレーニングを進められるのは効果抜群です。
同じ30分間でも、運動効率を計算されたプログラムの方が運動量が大きいです。
言われた通りに身体を動かすだけのことでも、レッスンだと3割増くらいの力を出さないとポーズを維持できなかったりするものです。
その３割に、ダイエット効果が隠れているのではないか？と思います。
楽しいレッスンを見つけて、習慣的に通えるようになると一石二鳥です。
ぴりここの間、バレトンに初挑戦。結構キツくて、膝笑わせながら帰宅しました。
スポーツジムに通ってどのくらいで効果が出るの？
お金と時間をかけてジムに通うのだから、コスパよく短期間で理想の体型(体重)になりたいですね。
実際、スポーツジムに通ったらどのくらいで効果が出始めるのでしょうか？
まずその前に。
スポーツジムに通うだけで、効果は出ません。
今更ではありますが、
消費カロリーが摂取カロリーを上回れば、痩せていきます。
痩せていく、というか減量貯金になります。
その貯金が、体脂肪を落とすためのカロリーに到達すれば体脂肪が減っていくのです。
だから、運動だけで体脂肪を落とすのは相当な運動量が必要になります。
以下、効果までの期間は、適度な食事制限(基礎代謝カロリーから200~300㎉少なくした食事)も同時に行っている前提のお話です。
- 脂肪燃焼の効果は1〜2週間
- 筋トレの効果は3〜6ヶ月
➊脂肪燃焼は有酸素運動によるエネルギー消費がメインです。
適切なカロリーとバランスがよい食事をしている前提だと、１～２週間あたりで基礎代謝アップ効果が出てきます。
❷筋肉はキズがついて回復するを繰り返し、大きく、強くなる特徴があります。
筋トレで体が引き締まるのを自分で気づきはじめるのが3ヶ月。
他人にも明らかにわかるようになるには、6ヶ月ほどかかります。
しかし、筋トレをはじめた瞬間から、体は痩せやすい方向に変化しているので、コツコツと続けていくことが大事です。
ぴりこスポーツジムは志の高い人が多く、刺激になります。
自分もあのウエアが着られるようになりたい！
あの腹筋カッコイイー💖って思うことも、ダイエットを頑張る起爆剤になります。
スポーツジム通いのデメリット３つ。
スポーツジム通いはデメリットもあります。
費用が高め
➊だいたいのジムが月額料金制となっています。
利用頻度によって価格の差はありますが、おおよそ10,000円～12,000円/月の利用代がかかります。
この他にオプションでレッスン受講したり、入会金や事務手数料なども加算されるとコストは高めですね。
なので、入会金＆手数料無料キャンペーンを狙ったり、勤務先の福利厚生で提携しているスポーツジムがあれば利用して、コスパがよく使うのがいいと思います。
トレーニングに制限・使いたい時に使えない
❷効果的な器具やマシンは人気がありますね。
混雑する時間帯は順番待ちが生じる事もあります。
今日は太ももを鍛えるぞ！といきこんで来たものの、なかなか自由に使えない…。
やる気が一気に下がることもあります。
そんな時は、空いている器具で鍛えられるところに重点を置き、路線変更しましょう。
そのうち自分の順番が回ってくるでしょうし、気長に待つのみですね。
人の目が気になる
❸スポーツジムには特定数の猛者マッチョさんがいます。
彼らのトレーニングは目を見張るほどで、びっくりするくらい重いバーベルを上げ下げしています。
そんな人たちの後に自分の姿を見て、気後れしてしまう人もいるはずです。
初心者さんやぽっちゃりさんは「何か場違いかも…」と集中できないこともあるかもしれません。
でも、人は人、自分は自分です。
通い始めた今は、場違い感が出ているかもしれませんし、体型が滑稽に映るかもしれません。
だけど、みんな最初は体型にコンプレックスを感じて通い始めているはずです。
一生懸命頑張っている人を笑う人がゼロとは言わないけど、意外に人のことなんて見ていないんじゃないか？と思います。
友達の話ですが、ジムに通い始めた頃にお世辞にもぽっちゃりとは言えないほど大きい人がいたそうで、
３か月後に見かけたら別人のようにスリムになっていて驚いたそうです。
地道に頑張っていたんだろうなーと思います。
その間、友達自身はずーっとサボってたっていうオチ…。
それでもジム通いは恥ずかしい…という人にはオンラインフィットネスをおススメします。
誰も目も気にせず、好きな時に好きなだけ身体を動かせます。
ある程度、余分なお肉を削いでからジムに通うのも「アリ」です。
実際、私もそうでした。
スポーツジムに行くか？行かないか？まとめ
スポーツジムは設備も充実しているし、自分に合わせたプログラムレッスンも受講できます。
通っているうちに仲間もできるかも…しれないし、理想の体型が見つかることもあります。
ジムに通うことで、心身ともにダイエットモードに切り替えられ、メリハリのあるダイエット生活を送ることができます。
私自身の話。
大幅減量を始めた当初はスポーツジムには通わず、自宅トレーニングのみでした。
理由は、人の目が気になって仕方なかったから、です。
数年前に、スポーツジムに通っていたことがあったのですが、周りの人に見られているような気がして集中できなかったことがあり、それ以来何となく苦手意識があったのです。
それと、当時の私に痩せたい本気度があったかと言えば、さほどなかったのかもしれません。
「頑張ったから食べてもいいよね？」とお昼ガッツリ食べてたし。
当然結果も出せず、フェードアウトしてしまったんですけどね…。
そんな私は今、近所のスポーツジムに通っています。
26キロの大幅減量を達成してから、体重が横ばい状態になってしまったのと、萎んだ見た目を改善したかったのが通い始めた理由です。
今だから、スポーツジムに通うメリットがわかります。
筋トレマシンを使う時も、どこに効いているのか体感できているし、人の目もさほど気になりません。
- 周りを気にしない強い意志がある(黙々と頑張る意志)
- 痩せたいという気持ちが強い
この２つの強い想い(決意)を持っていれば、スポーツジムに通うべきだと思います。
ダイエット効果は目に見えて出てくるはずです。
逆に、ダイエット始めたてでそこまでの強い気持ちがあるか、自分自身でもわからないようであれば、
パーソナルジム か 自宅トレーニング にした方がよいと私は思います。
自宅トレーニングについてはこちらの記事をご覧ください。
ぴりこ最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
参考になったら嬉しいです！